90%が “ また使いたい!”  
 
舞踊公演イヤホンガイド アンケート

 
  2011年4月 京都南座、「坂東玉三郎特別舞踊公演」で実施  
     
  舞踊のイヤホンガイドはご利用者にどう受け止められ、またどんな解説が望ましいのか…。
これを知ろうと、今年4月、京都南座の坂東玉三郎特別舞踊公演でイヤホンご利用者からアンケートを取りました。その結果をご紹介します。
 
     
 
1. 舞踊イヤホンガイドのご利用者は…
グラフ1=性別 グラフ2=年代
ご利用者の男女比(グラフ1)は男性が11%に対して、女性は84%。また年代(グラフ2)は40代、50代、60代、70代の方がそれぞれ20%前後いらっしゃいました。すなわち「舞踊イヤホン」のご利用者は“40代以上の女性”が圧倒的に多かったことがわかります。これは公演の入場者そのものにも当てはまるようです。
 
グラフ3=観劇歴  
 
さらに、ご利用者のご観劇歴(グラフ3)は、「初めて」の方と「一年未満」の方を足すと13%なのに対し、
「1年以上、20年以内」の方は約50%に上りました。観劇を一年以上続けていると「イヤホンガイドでより深く知りたい、楽しみたい」と思われるのでしょうか。
 
 

2.その解説は…
グラフ4=舞踊の解説はいかがでしたか?  
 
舞踊のイヤホン解説に「非常に満足」された方と「良い」と評価された方は、グラフ4のように、ご利用者の9割近くに上りました。
また「どんな解説が役に立ち、興味深かったか」との問いにはグラフ5のような回答をいただきました。
 
グラフ5=役に立ち、また興味深かった解説は?  
 
“あら筋”を挙げた方が一番多く、続いて“振りの意味”、“時代背景”、“衣裳”…という順です。
舞踊でもストーリーを第一に知りたいと思われるのはもっともでしょう。ただ舞踊のなかには、はっきりした物語性がないものもあり、その辺りをどうご説明するかが難しいところです。
二番目の“振りの意味”については「身振り手振りが何を表しているかが手に取るように解った」との声をたくさんいただきました。これこそ舞台の進行に沿ってお伝えできる「同時解説」の強みですね。
次の“時代背景”は当時の世相や風俗、習慣を知ると、より理解が深まるとのこと。
“ 衣裳”では「これまでは、ただ『キレイネー』だったけれど、着るもの、その色、着付け方で役柄のキャラクターや気持の変化を表すと知って、目から鱗だわ」というご感想も寄せられました。
 
 
    グラフ6=今後も舞踊のイヤホンガイドを聴かれますか?
 
そして最後の問い、「今後も舞踊イヤホンガイドを使われますか」には、グラフ6のように、92%の皆さんが
“YES”とのお答えでした。

このアンケート結果を基に、今後も、より充実した舞踊イヤホン解説をお届けして参ります。
どうぞご期待ください。