メッセージ 解説者というよりも、一緒に劇場へ来ているお仲間の一人のように思っていただけたら嬉しいです。 歌舞伎を初めてご覧になる方には「歌舞伎ってすごい、おもしろい、また来よう!」と感じていただけるように、また、歌舞伎ファンの方には「そうだよね」と共感していただけるような解説を心がけ、皆様と共に観劇を楽んでまいりたいとおもいます。 劇場でお見かけになりましたら、そうぞお気軽にお声をおかけください。
1973年生まれ、神奈川県出身。CGアニメーター、脚本家、映像作家。 高校、短期大学でデザインを学び、映像制作会社、アニメーション制作会社、(公財)ユネスコ・アジア文化センターを経て現在フリーランス。 2008年、函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞にて『アイヌ神謡集』の著者である知里幸恵の人生を描いた長編シナリオで林海象賞を受賞。 2014年、短編アニメーション映画『七五郎沢の狐』を発表し、国内外の約40か所の映画祭でノミネートまたは公式上映され、アルバニア国際環境映画祭 短編部門最優秀賞、東京アニメアワードフェスティバル観客賞など3つの賞を受賞。 2016年、40周年記念イヤホンガイド解説員オーディションにてくまどりん賞を受賞。 現在放送中のテレビアニメーション『ヘーベルハウス劇場 日本の昔ばなし』の脚本を担当。 認定委員・脚本家として参加した『海ノ民話のまちプロジェクト』のショートアニメーション、ウェブにて公開中。
初解説