『無間の鐘』
(むげんのかね:むけんのかね)
本名題:『ひらかな盛衰記』
(ひらがなせいすいき)
くまどりん
無間の鐘とは、撞く(つく)と、この世では富を手にすることができるけれど、来世(らいせ:あの世)は絶え間なく苦しむ無間地獄に落ちるという鐘なのですが・・・。
傾城(けいせい)の梅が枝(うめがえ)がわが身を省みず、夫の窮地(きゅうち)を救うお金を得ようとする。   美しい夫婦愛の物語です。
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